【Excel】NORMSDIST関数-標準正規分布の累積分布関数の値を求める-


(約文字)

2019-09-12

  • Keyword
  • Excel
  • NORMSDIST関数
  • 正規分布
  • 累積分布
  • 平均
  • 標準偏差

NORMSDIST関数とは

エクセルの「NORMSDIST関数(ノーマル・ディストリビューション:Normal Distribution)」は標準正規分布の累積分布関数の値を返す関数です。

この分布は、平均が0(ゼロ)で標準偏差が1である正規分布に対応します。標準正規分布表の代わりにこの関数を使用することができます。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=NORMSDIST(z)

引数必要性内容
Z必須関数に代入する値を指定します

NORMSDIST関数の解説

  • ・z に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

注意事項

重要:この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい1つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excelの将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。

出典:Microsoft - Office サポート

より新しい「NORM.S.DIST関数」の利用を推奨します。

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