【Excel】NORM_S_INV関数-標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返す関数-
約~分
(約文字)
2022-01-10
- Keyword
- Excel
- NORM_S_INV関数
- 標準正規分布
- 累積分布関数
- 逆関数
NORM_S_INV関数とは
エクセルの「NORM_S_INV関数」は標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返す関数です。
この分布は、平均が0で、標準偏差が1である正規分布に対応します。
構文と引数
- 365
- 2019
- 2016
- 2013
- 2010
=NORM.S.INV(確率)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
確率 | 必須 | 正規分布における確率を指定します。 |
NORM_S_INV関数の解説
確率の値が指定されると、NORM.S.DIST(z,TRUE) = 確率となるような値 z がシークされます。 したがって、NORM.S.INV 関数の精度は NORM.S.DIST 関数の精度に依存します。 NORM.S.INV 関数では、反復計算の手法が利用されます。
出典:Microsoft - Office サポート
NORM_S_INV関数の使用例
0.908789 の確率での標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を求めます
=NORM.S.INV(0.908789)
=1.3333347
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