【Excel】NORMINV関数-指定した平均と標準偏差に対する正規分布の累積分布関数の逆関数の値を求める-


(約文字)

2019-09-11

  • Keyword
  • Excel
  • NORMINV関数
  • 平均
  • 標準偏差
  • 正規分布
  • 逆関数

NORMINV関数とは

エクセルの「NORMINV関数(ノーマル・インバース:Normal Inverse)」は指定した平均と標準偏差に対する正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返す関数です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=NORMINV(確率,平均,標準偏差)

引数必要性内容
確率必須正規分布における確率を指定します。
平均必須対象となる分布の算術平均(相加平均)を指定します。
標準偏差必須対象となる分布の標準偏差を指定します。

相加平均とは、簡単に言えば「足し合わせたときの平均」のことです。

NORMINV関数の解説

  • ・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
  • ・確率 <= 0、または確率 >= 1 である場合、エラー値 #NUM! が返されます。
  • ・標準偏差 <= 0 の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
  • ・平均 = 0 かつ標準偏差 = 1 である場合、標準正規分布関数の逆関数の値が返されます (NORMSINV 関数参照)。

確率の値が指定されると、NORMDIST(x, 平均, 標準偏差, TRUE) = 確率となるような値 x がシークされます。 したがって、NORMINV 関数の精度は NORMDIST 関数の精度に依存します。 NORMINV 関数では、反復計算の手法が利用されます。 100 回反復計算を繰り返しても計算結果が収束しない場合、エラー値 #N/A が返されます。

出典:Microsoft - Office サポート

注意事項

重要:この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい1つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excelの将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。

出典:Microsoft - Office サポート

より新しい「NORM.INV関数」の利用を推奨します。

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