【Excel】ISFORMULA関数-数式が含まれるセルへの参照がある場合にTRUEを返す-


(約文字)

2020-06-23

  • Keyword
  • Excel
  • ISFORMULA関数
  • 数式
  • セル
  • 参照

ISFORMULA関数とは

エクセルの「ISFORMULA関数」は数式が含まれるセルへの参照がある場合にTRUEを返す関数です。

  • ・数式が含まれるセルへの参照がある場合にTRUEを返す
  • ・数式が含まれるセルへの参照がない場合にFALSEを返す

この様な働きをするのが「ISFORMULA関数」です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013

=ISFORMULA(範囲)

引数必要性内容
テストの対象必須テストする値を指定します。空白セル、エラー、論理値、文字列、数値、参照値、名前、を指定することができます。

”名前”とは、対象となるデータを参照する名前のことです。

ISFORMULA関数の解説

  • ・参照が有効なデータ型ではない場合(例えば、参照ではない定義名など)、エラー値#VALUE!が返されます。
出典:Microsoft - Office サポート

ISFORMULA関数の使用例

数式説明結果
=TODAY()=TODAY()は数式ですTRUE
88は数式ではなく数値FALSE
HELLO WORDHELLO WORDは数式ではなく文字列FALSE
=5/0ゼロ除算(0で除す割り算)は#DIV/0!エラーになりますが=5/0は数式ですTRUE

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