【Excel】ISNONTEXT関数-対象が文字列以外のときにTRUEを返す-


(約文字)

2020-06-26

  • Keyword
  • Excel
  • ISNONTEXT関数
  • 対象
  • 文字列以外

ISNONTEXT関数とは

エクセルの「ISNONTEXT関数」はテストの対象が文字列以外かどうかを判定して返す関数です。

  • ・テストの対象が文字列以外を参照しているときはTRUE(真)を返す
  • ・テストの対象が文字列を参照しているときはFALSE(偽)を返す

この様な働きをするのが「ISNONTEXT関数」です。

構文と引数

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  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=ISNONTEXT(テストの対象)

引数必要性内容
テストの対象必須テストする値を指定します。空白セル、エラー、論理値、文字列、数値、参照値、名前、を指定することができます。

”名前”とは、対象となるデータを参照する名前のことです。

ISNONTEXT関数の解説

  • ・ISNONTEXT関数の値の引数は変換されません。二重引用符で囲んだ文字列と数値が文字列として扱われます。例えば、他の殆どの関数の引数で数値が必要な場所では、文字列は数値に変換されます。
  • ・ISNONTEXT関数は計算結果を調べたい時に役立ちます。特にIF関数と組み合わせると、ISNONTEXT関数の結果毎に処理を変えることが可能になります。例えば、=IF(ISNONTEXT(テストの対象),TRUEの場合の処理,FALSEの場合の処理))の様に指定します。
出典:Microsoft - Office サポート

ISNONTEXT関数の使用例

データ
地域1
#REF!
330.92
#N/A

上のデータに対する、セルA2(金)が文字列以外かを判定します。

=ISNONTEXT(A2)

=FALSE(文字列以外ではない=文字列である)

上のデータに対する、セルA5(330.92)が文字列以外かを判定します。

=ISNONTEXT(A5)

=TRUEE(文字列以外である=文字列ではない)

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