【Excel】ISODD関数-対象の数値が奇数のときにTRUEを返す-
約~分
(約文字)
2020-06-18
- Keyword
- Excel
- ISODD関数
- 対象
- 数値
- 奇数
ISODD関数とは
エクセルの「ISODD関数」はテストの対象の数値が奇数かどうかを判定して返す関数です。
- ・テストの対象が奇数を参照しているときはTRUE(真)を返す
- ・テストの対象が偶数を参照しているときはFALSE(偽)を返す
この様な働きをするのが「ISODD関数」です。
構文と引数
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=ISODD(数値)
引数 | 必要性 | 内容 |
---|---|---|
数値 | 必須 | テストする値を指定します。数値が整数でない場合は、小数点以下が切り捨てられます。 |
ISODD関数の解説
出典:Microsoft - Office サポート
- ・引数である数値に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
ISODD関数の使用例
-1が奇数かどうかを調べます。
=ISODD(-1)
=TRUE
0(ゼロ)が奇数かどうかを調べます。
=ISEVEN(-1)
=FALSE
日付(2020-6-18)が偶数かどうかを調べます。ちなみに2020-6-18の10進表現は44000です。
=ISEVEN(2020/6/18)
=FALSE
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