【Excel】ISTEXT関数-対象が文字列のときにTRUEを返す-


(約文字)

2020-07-01

  • Keyword
  • Excel
  • ISTEXT関数
  • 対象
  • 文字列

ISTEXT関数とは

エクセルの「ISTEXT関数」は対象が文字列のときにTRUEを返す関数を返す関数です。

  • ・対象が文字列であるときにTRUEを返す関数を返す
  • ・対象が文字列ではないときにFALSEを返す関数を返す

この様な働きをするのが「ISTEXT関数」です。

構文と引数

  • 365
  • 2019
  • 2016
  • 2013
  • 2010
  • 2007

=ISTEXT(テストの対象)

引数必要性内容
テストの対象必須テストする値を指定します。空白セル、エラー、論理値、文字列、数値、参照値、名前、を指定することができます。

”名前”とは、対象となるデータを参照する名前のことです。

ISTEXT関数の解説

  • ・ISTEXT関数の値の引数は変換されません。二重引用符で囲んだ文字列と数値が文字列として扱われます。例えば、他の殆どの関数の引数で数値が必要な場所では、文字列は数値に変換されます。
  • ・ISTEXT関数は計算結果を調べたい時に役立ちます。特にIF関数と組み合わせると、ISTEXT関数の結果毎に処理を変えることが可能になります。例えば、=IF(ISTEXT(テストの対象),TRUEの場合の処理,FALSEの場合の処理))の様に指定します。
出典:Microsoft - Office サポート

ISTEXT関数の使用例

データ
地域
#REF!
330.92
#N/A

上のデータに対する、セルA3の内容(地域)が文字列かどうかを判定します。

=ISTEXT(A3)

=TRUE(文字列である)

関連する関数

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  • ISTEXT関数:対象が文字列のときにTRUEを返す